武帝ニウェが出てきていよいよ周辺諸国との動乱に巻き込まれていく回です。これから勢い激しい戦の連続となるわけで、どうやってシリーズ後半のハクオロとエルルゥとの恋愛フラグが立っていくかが気になるところ。
高圧的な使者を派遣するという大国らしい典型的な外交戦を仕掛けてくるニウェですが、さらりと流して時間を稼ぐハクオロ。相変わらず現実政治家ですなあ。
ニウェ、声は秋元さんかい!? 渋っ!?
戦が始まると分かっていて、でも言い出せずに退席するエルルゥ。切ないぞ。
トゥスクルは前線に点在する拠点を捨て後方の城塞で終結、その場で迎え撃つ、典型的な焦土戦を開始。
「3日だけ死守しろ」
策を仕掛けるのに必要な時間はそれだけ必要。なのだがいかんせん城塞(キヌハン城)での戦闘は一日どころか半日しかやり合ってなさそうっぽく見えるのはなあ……。向こうが移動するのに丸二日掛かったのかもしれないけど、そういう描写欲しかったかなあ……(でもやっぱり尺が足らないから書く時間無かったんだろうけど)。
エルルゥとユズハとの掛け合いが、TVではゲームと違って結構あります。今回もユズハとエルルゥの会話が(エルルゥにとって)重要な意味を持ってくるわけで。しかし、ユズハってエルルゥの妹みたいな扱いになりつつ有るなあ(1。
1)ハクオロ以下、トゥスクルの首脳陣は君主と臣下というより本当に家族(血族/一族でも可)としての共同体を構成してる、かなり特殊なアットホームなのりの集まりなんですよね。TVではそこを特にしっかりと書いてるのだと思うし、それに成功してると思う。
禁忌に手を染めることに気が付き、ハクオロに訊ねるエルルゥ。しかし、地獄に堕ちる覚悟をすでに反乱時に(消極的ながら、だけど)決めているハクオロにとって迷うことはなかったのでした。
やっぱりオボロはハクオロの近衛部隊兼特殊部隊なんですね。まさにスペシャルシークレットサービス。見事に後方の兵糧庫に仕掛けを行い脱出する。さすがの手際。
戦場に出たハクオロを思い、たまらずその元にいってしまうエルルゥ。
禁忌とは火薬のことでした。吹き飛ぶ敵軍の兵糧庫と守備兵たち。
ゲームでは禁忌は毒でしたが、TVでは素直に火薬になってる。これ実はよく考えられた変更です。薬師な以上、エルルゥが毒のことを詳しくないはずはなく(毒も適切な量なら薬になりますし、そも毒の調合を知らなければそれにならないように注意して調合なんか出来ないわけで)、全く関係ない火薬にしたのはひどく適切なのです。スタッフなんでそんな細かいところにきちんと気が付いて変更してくれるかな。惚れるぜ!
ハクオロが禁忌についてエルルゥにきちんと話せなかったのは、自分は結局は(行き倒れであり)エルルゥとは本当の意味での家族ではない、とどこかで考えてるからこそ彼女に心を触れさせようとしなかったのだろうか。家族だから巻き込みたくないとも考えられるけど(でも後者の理由より前半の理由の方が割合としては多いと思う)。
家族だから、すべてを知っていたいとのエルルゥの言葉にようやくハクオロは心を開いた、のだろうなあ。覚悟を決めた、と言うこととイコールでもあるわけだけど。
でもこれで以降の戦場にもエルルゥが出てくるようになるのだろうか。期待しておきます。
ハクオロ隊の突入シーン、一瞬ゾイドの映像かと思ったのは秘密だ(ぉ
ニウェ、最後まで渋くありました。まあ、侵攻軍は完膚無きまでに殲滅されただろうから、それでしばらく時間は稼げたのでしょうけど。そこの部分はまだ書けてないのだよな。次回の初めでそれフォローはいるのだろうか?
次回、ようやくカルラさん登場! 次回予告の動きだけで相当楽しめそうだぞぞぞぞ、と。


